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ゴチャゴチャしている表を見てもらいたいんですけど。
これはどういう表かというと、オプションの卜レーダーが見ている表、ロイターに出ているスクリーンなんです。 一番上のところにJGBJUNEありますけど、これは債券先物が135円xx銭のときのコールオプションとプットオプションの取引状況の表という意味です。

左側がコールオプション、右側がプットオプションですね。 その左側がコールオプション。
買う権利の値段。 右側がプットオプションの値段です。
一番下の段を見てください。 6月の先物135円のストライクプライス。
左側のコールオプシ139のコールーオプションは直近の取引が100円につきxx銭だったよということを表わしています。 AskとBidって書いてあるんですけど、これはxx銭、で今、売りたし、xx銭で買いたしという注文がありますよということを表わしています。
直近取引はxx銭。 JUNE9っていう行を見てください。
その右側、プットオプション0.440最終取引がxx銭。 その次のマイナス0.06というのは昨日の取引に比べて6銭下がっているという意味です。
昨日の最終取引はxx銭だったわけですね。 本日の直近の取引はxx銭なんだけれど、今は買いがxx銭。
売りがxx銭です。 こういう表なんです。

その次のVolって本日の取引量のことですが1枚しか出来ていないということです。 次のoI、これはオープン・インタレス卜の略で1651枚。
今のところ反対取引をされていない、すなわちオープンの契約残量が1651枚あるよということなんです。 1枚1億円ですよ。
さっきは例で債券先物が135円のとき134円のプットオプションをxx銭で買ったという例を話しました。 もうちょっと現実的な話では、先物が135円xx銭のときに134円のプットはxx銭で取引されていますよということがこの表からわかります。
もし債券先物が135円xx銭の今日、xx銭でプットオプションを買ったとします。 最終日にマーケットが133円になりました。
私はNさんからプットオプションをxx銭で買いました。 6月に決済するマーケットの最終取引日は、5月のxx日なのですが、その日に債券先物が133円だったとします。
そうすると私はNさんに134円で売る権利を買っていますから、マーケットから133銭で買って中離さんに134円で売ります。 120円になろうと、110円になろうと私はNさんに134円で売る権利をxx銭で買っていますからね。

ところで、この表を見ていくつか分かってほしいんですけど、プットオプションの値段って134円ストライク、133円ストライク、表の右側で132円ストライク、131円ストライクとなるほど安くなっていますよね。 134円のプットオプションはxx銭。
133円のプットオプションはxx銭。 132円のプットオプションはxx銭。
131円のプットオプションは8銭です。 ストライクが低いほどプットオプションの値段は安いですね。
なぜか。 今、債券先物は135円です。
134円の権利が行使できる可能性は、債券先物のマーケットの値が下がれば下がるほど上がってきますよね。 今、先物135円。
131円のプットオプションを行使するチャンスすなわち、私が儲かるチャンスはまだ小さいですよね。 131円のプットオプションを買って、私が儲かり始めるのは、マーケットが131円より低くなった場合ですよね。
分かりますよね。 マーケットが131円より低くなって初めて儲かり始めるんです。
131円は今の135円に比べると、はるかかなた、ですから。 だから儲かるチャンスって少ないですよね。
132円プットオプションであれば132円以下にマーケットがなって初めて私は儲かるわけです。 要はプット・オプションの場合、ストライクプライスが131円、130円、129円って低くなればなるほど、私の儲かるチャンスは少なくなるわけですね。
だからオプション料、これをプレミアムと言いますが安いんです。 考えてみれば死亡保険みたいなもので、年齢が若ければ若いほど死必確率が少ないから安いんです。
プットオプションも儲かるチャンスが低ければ低いほど安いんです。 オプションの本源的価値と時間的価値今、先物135円です。

このとき134円コールオプションを私が中植さんから買って、その途端にコールオプションを行使して、マーケットに売ると1円儲かりますよね。 だから少なくとも134円のコールオプションの値段は1円以上であるべきですよね。
例えばxx銭だったらぱ、買い手が、雲霞のごとく来ますよね。 Nさんがxx円でこのコールオプションを売ったら、これはおろかとしか言いようがないですよね。
皆がxx万円を出してコールオプションをNさんから買って、すぐNさんに対し権利行使。 権利行使して134円で得た先物を135円でマーケットに売れば100万円、すぐ儲かっちゃいます。
xx万円のコストで。 こんな馬鹿な話はないわけで、値段は当然、1円以上なわけです。
134円のコールオプションて今1円xx銭、ですね。 1円は今実行すればすぐ儲かる分。
ちなみにこれをオプションでは、オプションの本源的価値と言います。 じゃあ、残りのxx銭はどういうものかというと、一種のタイムプレミアム0 時間的価値なんです。

オプションではこの部分をオプションの時間的価値と言います。 この134円コールオプションと債券先物l枚を買った場合ぞ比べてみましょう。
債券先物の値段が上がると思っているから、債券先物を1枚買ったんですけど、135円だった値段がどんどん落ちて130円にまでなっちゃった。 5円も損しちゃいますよね。
一方、134円コールオプションを買った場合、どういうことかっていうと、最大に負けても1円xx銭、ですよね、保険を買っているわけですから。 要するに4月xx日から6月xx日の場合、債券先物を1枚買っていると130円まで下がったときは大損しちゃうんですけど、コールオプションの場合には1円xx銭で済みます。
債券先物オプションの権利行使っていうのはいつでもやってよろしいんですか。 オプションの場合には、ヨーロピアンスタイルとアメリカンスタイルというのがあります。
アメリカンスタイルはいつでも権利行使できますが、ヨーロピアンスタイルというのは、最終期日だけなんです。 ただ転売が可能です。
そこで、エクササイズするということよりは転売をして儲けるという形になります。 一応、債券先物はヨーロピアンスタイルのはずなんで、といっても実行というわけにはいきません。
しかし途中で権利行使しちゃうと馬鹿馬鹿しいですね。 転売した方がいいですよね。

さっき少し話しましたけど、オプションには時間的価値があって、転売すると、その時間的価値をつけたままの値段で取引出来ますが、権利行使してしまうと、その時間的価値を放棄することになってしまいます。 この例で言うと134円のコールオプションのプレミアムは、と言いましたけれども、1円xx銭。
1円分は本源的価値xx銭っていうのは時間的価値と言いましたよね。 この時間的価値分を放棄しちゃうわけです。
今、マーケットが135円のときに134円、1円xx銭で買ったコールポションを権利行使すると1円しか儲からない。

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